Point4 アクセス権限、操作権限を簡単に設定できます
書式台帳管理システムは2種類の権限管理を搭載しており、簡単に設定が行えます。
1 組織台帳を作成し、「部」、「課」、「係」、「個人」という階層で組織から個人までを管理する方法
2 レベル権限(0~9)を付与し、データベース、レコード、項目単位で管理する方法
・権限については、「管理」、「編集」「検索」の3段階で設定できます
・「管理」は、データベース修正、編集、検索、閲覧、出力が可能です
・「編集」は、編集、検索、閲覧、出力が可能です
・「検索」は、検索、閲覧が可能です
※新旧の操作権限者の引継ぎ期間を設定することが可能です。
(1)データベースに対し、権限を付与する場合
「部」、「課」、「係」、「個人」に対して、アクセス権限を付与していきます。
例:「交付請求書」というデータベースに対して、「戦略本部」に「管理権限」を付与
知財創庫のシンボルキャラクター「SAGAS」くん。
創業の地「佐賀」と記録を素早く「探す」から名付けられました。
例:「交付請求書」というデータベースに対して、「システム管理課」に「編集権限」を付与
(2)レコードに対し、権限を付与する場合
データベース(台帳)内に登録されたデータ(レコード)を、1レコード単位で、部、課、係、個人、
または所属で参照の制限を行うことが可能です。
組織台帳の部・課・係・個の情報が基本となり、データベース(台帳)内のレコード(台帳データ)に
入力されている部、課、係、個人または所属をアクセス担当者(ログイン)の組織情報とマッチングし、参照の制限を行います。
データベース(台帳)内に区別するための項目作成し、レコード登録の際、この項目に閲覧を許す部門を入力することでレコードが表示します。※以外の部門の方は、レコードが表示しません。
(3)項目に対し権限を付与する場合
項目に対して権限を付与する機能はマイナンバー対応で必須機能です。項目単位で検索・編集を
制限することが可能です。
なお、権限については【DB権限】を最優先し、次に 【レコード権限】そして最後に【項目のレベル権限】の設定が有効となります。